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2014.08.18 のニュース

SS減を直視した販売政策  

2013年度の国内SS指標がほぼ出揃った。2013年度末の登録SS数3万4706ヵ所と、ガソリン内需5542万㌔㍑から導き出される1SS当たりの月間平均ガソリン販売量は、前年度比4・2㌔㍑増の133・1㌔㍑となった。また、自動車保有台数8032万台と登録SS数から導き出される1SS平均台数は2314台となり、前年度から123台も増加した。

(提供元:ぜんせき)

値下げを誘導する報道に反発-市況維持で未達分回収の時期-  

 石油情報センター調査(11日)によるガソリン価格は、平均で169円20銭/リットルで前週に比べ20銭の値下がり、4週間では通算70銭の値下がりとなった。四捨五入では170円相場から169円と1円の値下がりとなったが、依然として高値水準である。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石油製品 4月以降減販続く 仮需の反動 大幅減が影響~7月も台風到来で低調か~  

製品販売は4~6月でみると、4月からの消費税の増税前にして3月は仮需が発生し増販となったが、4月以降はその反動もあって大幅な減販となった。3月の燃料油販売は4.6%増となったが、その後の4月は4.6%減、5月は4.4%減、6月は4.2%減となっている。軽油は微増となったが、ガソリンを中心に各油種は4月以降、マイナスとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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