2014.08.21 のニュース
原油価格 値下がり基調 中東情勢緩和で100ドル割れも~仕切価格は値下げ局面へ~
原油価格は値下がりをみせている。WTIが96ドル/バーレル台、ドバイが100ドル、ブレントが101ドルで推移しており、7月の平均に比べると3~4ドルの値下がりとなっている。イラクなど中東情勢の緩和、アメリカの在庫増、ヨーロッパの石油需要の減少などを反映している。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン下落も仕切値下げの範囲に-マージン確保するも減販が心配-
ガソリン市況は下落しているが、仕切価格の値下げ幅の範囲に止まり、マージンは維持されているようである。8月に入ってからガソリンの仕切価格は、JXが70銭/リットル、出光が1円の各値下風を打ち出している。一部で安値も散見するが、在庫も低位であり、業転玉の出回りも少なく、仕切価格の値下がりが小幅であるため、末端市況も維持されている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
30日~9月5日は防災週間。関東大震災にちなんだ9月1日「防災の日」をはさみ、全国各地で官・業・地域社会・個人が参加する防災訓練が計画されている。地震や津波、台風、豪雨、豪雪、洪水、がけ崩れ、土石流、地滑り、火山噴火などの災害が起こりやすい国土の特徴に備えるため、積極的に関わりたい。
(提供元:ぜんせき)