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2014.09.04 のニュース

ガソリン安値160円割れ増加 減販によるあせりが出る 早急に9月対策に取組む  

ガソリン市況は、8月から仕切価格の値下げとなり、下落傾向をみせているが、販売業者サイドは今週の仕切価格の改定を見極めて9月対策に取り組む方向にある。8月に入り仕切価格の値下げが続いているのと、ここにきて原油価格(ドバイ)も100ドル程度、為替も103~4円/ドルで安定してきたため、仕切価格も据え置きか値上げが見込まれる状況となってきた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

目玉は事業再編と強靭化対策 予算確保で再編促すが慎重な対応も  

 平成27年度の概算要求がまとまり、石油・天然ガス関連予算は2974億円で前年に比べて226億円の増額となった。4月に決定したエネルギー基本計画と、総合エネ調の石油・天然ガス小委の中間報告の提言を実現させるための予算となっており、これがほぼ網羅されている。これから年末の政府案の決定まで折衝が行なわれるが、大きく削減されることはないとみられる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

脱「消耗戦」と需要開拓努力  

 今年の旧盆商戦は残念ながら振るわなかった。特に西日本からは厳しい声が多く寄せられた。一大需要期と位置づける8月の販売不振は悪天候に影響されたこともあろうが、「社会構造的な需要減という商環境に置かれている」現実を直視した経営体制の構築へと舵を切る重要性を改めて浮き彫りにした。

(提供元:ぜんせき)

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