日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2014.12.12 のニュース

ガソリン-JXは3円、出光は3.5円下げ 2週連続で大幅な値下げ 下げ過ぎを警戒し慎重な対応を  

ガソリンの仕切価格は、11日からの適用でJXが3円/㍑(前週は3円値下げ)、出光が3円50銭(4円値下げ)の各値下げとなった。2週連続の大幅値下げとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

灯油が増販、増益期待でシーズン入り 人手不足、過疎化問題は続く  

 関東地区も本格的な冷え込みとなり、灯油シーズン入りとなった。徳島で大雪のため村落が孤立するなど、異常気象が起きており、過疎地問題が提起されている。寒冷地では、灯油の荷動きが本格化しており、今後は関東、中部、関西の大消費地が冷え込むのを待つことになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

「量より質」で締め括ろう  

エネ庁週次小売統計の直近値1日時点で、ガソリン市況は20週連続安の157.4円となり、約9ヵ月ぶりに158円を割った。ちょうど1年前の157.0円と同水準に戻ったように見えるが、地球温暖化対策税0.25円の上乗せと消費税3%増税分が加算されているから、ガソリン税も含めて税金部分を差し引くと正味価格は4%程度下がっている。但し、消費者の大勢はいくら払ったかで判断するだろう。ガソリン高のイメージがいまだ根強いことも否定しにくい。

(提供元:ぜんせき)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE