2014.12.22 のニュース
工ネ研 15年度燃料油販売 1億8000万klで2%減 ガソリン1.5%、軽油0.2%の増加~14年度の減販の反動でプラス~
日本エネルギー経済研究所は、18日に2015年度の石油需要と原油価格の見通しを発表した。燃料油販売は1億8000万キロリットルで14年度の見通し1億8400キロリットルに比べ400万キロリットル減(2%減)となる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
原油価格の急落からガソリンの仕切価格は18日から4円/リットル(JX、出光)の値下がりとなった。12月に入って3週連続の値下がりとなっている。仕切価格は毎週3~4円の値下がりとなっており、12月では10~11円の大幅値下げとなるため販売業者も販売価格を値下げで対応しているが、その対応に苦慮している。
(提供元:日刊石油タイムズ)