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2015.02.05 のニュース

多重化する仕切りの不透明さ  

仕切価格の水準が不透明化、多重化している。原油価格の暴落時において、仕切り格差が拡大する現象は起こりやすい。昨年12月8日付の本稿でも『価格激変、情報の重要性高まる』と言及し、卸価格動向を注視すべきと指摘したが、直近その仕切り格差について販売業者から不満の声をよく聞く。1月30日、資源エネルギー庁による12月分の卸価格調査結果が発表された。それによると、レギュラーガソリンの全国平均価格は125・2円である。

(提供元:ぜんせき)

原油50ドル相場に上昇 ようやく底値から脱却の動き~東商取の先物も2円強の値上がり~  

 原油価格は値上がりに転じてきた。WTIは2日の49.59ドル/バーレル、3日には50ドル台へ2営業日で約5ドルの上昇となった。ブレントは54ドルと50ドル台に乗せており、ドバイも52ドル相場に近づいている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

事業再編で具体的な検討を確認 前向きの取り組みとして評価  

 経産省は2日、エネルギー高度化法による新判断基準(昨年7月末告示)に対応した各社の「設備最適化」と「事業再編の方針」の検討状況を3ヵ月ごとのフォローアップの結果を発表した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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