日刊ニュース

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2015.03.05 のニュース

団塊世代の需要掘り起こし  

ガソリン需要減に歯止めがかからない。昨年を振り返ると小売価格の値下がりで12月は前年並みの需要は維持したものの、12月商戦と並ぶ需要期である7月が前年比9.6%減の452万㌔㍑、8月も6.3%減の498万㌔㍑に落ち込み、今年に入っても回復の兆しは見えずSS経営を直撃している。

(提供元:ぜんせき)

WTIとドバイの格差拡大で 原油値動きで誤解を招く  

 原油価格はWTIが48~9ドル/バーレルに対してブレントが62ドル、ドバイが57~8ドルで推移しており、WTIとドバイとの格差は10ドルに拡大している。日本の原油の輸入価格はドバイに連動しているため割高という見方も出てくる。そのためかWTIが値下がりしているが、ドバイは値上がりするため、見通しは難しくなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

「石油の力。」でシンポジウム 家庭のエネルギーミックスを議論  

 石油連盟は2日、経団連会館で第3回シンポジウム「石油の力。」(家庭におけるエネルギーベストミックス・石油の暮らしの守り神)を開催した。このシンポジウムは、東日本大震災を機に毎年3月に開催されており、今年で3回目を迎えたものである。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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