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2015.03.30 のニュース

仕切値下げ後に原油は反発 ガソリン市況は様子見守る~先物は値上がりへ~  

ガソリンの仕切価格は、2週連続で値下がり、通算で3円/リットル程度となったが、今後の見通しは不透明であり、直ちに値下げすることではなく、当分の間、様子をみる構えが必要となっている。原油価格は、値上がりに転じており、WTIが50ドル/バーレル、ドバイは55ドル、ブレントが57ドルへと急騰している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油コスト連動方式にも問題点 原油の大幅変動で市況実態と乖離  

ガソリンの業転と系列仕切価格との間の価格差の拡大が指摘されているが、再び問題となってきた。原油価格の大幅変動が、現行の原油コスト連動方式による先行指標の仕切価格と市況実態との間に乖離が生じてきたことも要因となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

赤字脱却で石油業固守したい  

石油協会が毎年集計している石油製品販売業経営実態調査報告書の2014年度版によると、13年度決算期における1SS当たり月間店頭販売量の構成比は、ガソリンが6割強を占めた。うちレギュラーが53~4%程度と過半で、この傾向は08年度以降の過去5年を振り返ってもほぼ同様だ。

(提供元:ぜんせき)

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