2011.03.31 のニュース
津波に襲われた東北の太平洋沿岸は軒並み廃墟になっている。港では陸に船が打ち上げられ、多くの船が湾内に沈んでいる。夏は海水浴客で賑わう海岸や風光明媚な松林も、跡形もなくなぎ倒され、瓦磯の山になっている。地図にあるはずの道路も、その先が海に沈み通行を阻む。この巨大地震と津波で地形そのものが変わった。恐らくは日本地図を塗り替えることになるだろう。
(提供元:ぜんせき)
28日のWTI5月限は、続落で103ドル/バーレル台となった。前週末の25日より1.42ドルの値下がりで103.98ドルとなったが、6月限は104ドル台、7月限が105ドル台の先高となっている。 一方、中東産原油の5月限は1ドル以内の反落で109ドル前後となった。先物も109ドル前後で、ほぼ同値となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン市況維持へ 仕切価格も据え置きで ~供給不足解消で落ち着く~
関東地区ではガソリン供給不足が解消したため、ユーザーも落ち着きを取り戻した。そのため、今後は市況の動向が注目される。元売が仕切価格を据え置きとしているため、販売業者も市況維持で対応するものとみられる。首都圏のガソリン市況は150円/L台相場が形成されており、街道沿いでは150~152円となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)