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2011.04.19 のニュース

石油とSSへの理解を広げよう  

全石連・東日本大震災復興対策本部は、エネルギー政策の見直しを最重要課題の1つに掲げた。精販共々が再三主張してきたことだが、石油の復権は決して業界エゴではない。 石油資源の枯渇やその途上における価格上昇、温暖化問題への対応なども指摘されているが、中長期的に見ても1次エネルギーの主役であり続けるし、当面は化石資源への依存度を高めなければ社会経済生活が成り立たないことは明らかだ。

(提供元:ぜんせき)

WTI続伸108.11ドル 中東産は反発し108.11台  

14日のWTI5月限は続伸して108ドル/バーレル台まで値上がりした。前日より1ドルの値上がりで108.11となった。2日連続の値上がりとなっている。  一方、中東産原油6月限は2ドル弱の大幅な値上がりで116ドル台となり、2日前の水準に逆戻りりしているが、8月限は115ドル台となっている。    ブレントの5月限は1ドル以内の小幅な続伸で122ドル台後半となった。先物は小幅ではあるが先安で推移している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切 連続値上げ EMの外販向けは1円上げ ~市場連動制の復活が定着~  

仕切価格は16日から、前週に続いて値上がりとなった。エクソンモービルは、外販向けのガソリンが1円/Lの値上がりで、前週(9日から)は1円50銭の値上がりとなっていたため、通算すると2円50銭の値上がりとなる。このように、連続して仕切価格が値上がりとなっているため、販売業者はユーザー転嫁に取り組むことになるが、足元の末端市況が弱含みであるため、対応が注目されている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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