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2011.06.16 のニュース

自動車ユーザーに訴えよう  

 自動車検査登録情報協会がまとめた3月末現在の自動車保有台数は前年比微減の7861万台。燃料別では、LPGが2万台減の26万台、HV・EVなどを含めた「その他」が44万台増の166万台で、牽引車の9万台を除くとこれ以外はガソリン車または軽油車だ。さらにいえば本統計外の原付自転車約900万台も燃料はガソリンであり、HVにもガソリンが欠かせない。

(提供元:ぜんせき)

6月仕切 連続の値上げ ガソリン下げ止めから反発  

ガソリンの仕切は4日・11日と連続して通算で約2円の値上げとなった。そのため底値は値上がりしてきている。13日の原油価格はWTIで100ドル/バーレル割れの97ドル/バーレルへと大幅に値下がりしており、市況立て直しに影響しそうである。しかし中東物は110ドル台と高値で推移しており先物市況は71~72円/L程度で堅調である。仕切価格は連続して値上げとなったため底値は140円台に乗せている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落97.30ドル 中東産は反落111ドル台  

 13日のWTI7月限は、前週末の10日より1.99ドル/バーレルの大幅な値下がりで97.30ドルとなった。6月に入ってから100ドル台が4日間続いたが、その後は2日間隔で100ドル前後を上下している。100ドル前後の推移で安定しているとみるのか、乱高下とみるのか、その判断は難しい。  中東産原油の8月限は1ドル以内の反落となり111ドル台後半となった。中東産は110ドル前後の上げ下げを繰り返しているが、どちらに落ち着くのか、今後の値動きが気になるところである。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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