2011.08.10 のニュース
石油事業は在庫影響を除くと減益 ―JX、コスモは製油所の停止が響く―
石油各社の4~6月の決算が出揃った。連結でみると原油価格の値上がりで在庫評価益が発生したことと、原油高で石油開発事業が増益となり、石油化学もマージンが回復したため、増収、増益となった。 決算上の数字は増益となっているが、その中には在庫評価益が含まれているため、この在庫評価益を相殺すると減益となる。石油各社の決算は原油価格の変動で大きく変わるため分りにくい。
(提供元:日刊石油タイムズ)
5日のWTI9月限は前日の急落86.63ドル/バーレルより小幅反発し、0.25ドル値上がりの86.89ドルとなり、週末に入った。 中東産原油の10月限は前日より大幅続落し、6ドル値下がりの101ドル台前半となった。WTIとの10月限の価格差は13ドル台となり、前日より大幅縮小となった。 ブレントの9月限は前日より続落し、3.20ドル値下がりの107ドル台半ばとなっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
原油価格が急落局面 ガソリン値上がり直後に ―当分の間は市況を維持へ―
原油価格(WTI)が86ドル/バーレル台へと急落しており、国内のガソリン市況にも影響しそうである。東工取の先物、業転市況は値下がりをみせている。ガソリン市況は1日の石油情報センター調査価格は151円/Lに値上がり、マージンを確保した直後であるため、当分の間は据え置きとして市況を維持することになる。だが、原油価格の下落が定着するとガソリンの末端市況は値下がりが予想される。
(提供元:日刊石油タイムズ)