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2011.09.12 のニュース

SS需要を創り出す方向性  

 来週17~19曰、23~25日は3連休が続き、旅行特需が期待される。今年度の大型連休期間における高速SS販売量を振り返ってみると、GWはガソリンか東日本8%減、中日本10%減、西日本5%減の平均8%減、軽油が東64%増、中17%増、西16%増の平均29%増、旧盆はガソリンが東3%増、中0.4%増、西5%減の平均0.5% 減、軽油が東55%増、中27%増、西22%増の平均32%増だった。

(提供元:ぜんせき)

ガソリン市況は連続して下落―仕切価格の値下げと原販が影響―  

 石油情報センター調査(5日)によるガソリン価格は147円/Lで前週に比べると1円の値下がりとなった。8月8日調査の151円に比べると毎週各1円の値下がりで、4 週間では通算4円の値下がりとなった。参考値では8月8日が150円80銭であり、9月5日が147円40銭となり、3円40銭の値下がりとなっている。  経産省別では北海道が144円(8月8日は150円)、東北が146円(151円)、関東が146円(150円)、中部が147円(151円)、近畿が147円(150円)と3~6円の値下がりとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI急伸89.34ドル 中東産11月限109ドル台  

 7日のWTI10月限は前日の86.02ドル/バーレルより急伸し、3.32ドル値上がりの89.34ドルとなった。  中東産の11月限は前日より反発し、109ドル台前半となっている。  WTIとの11月限の価格差は19ドル台となり、前日より小幅縮小となった。  ブレントの10月限は前日より大幅続伸し、115ドル台後半となった。  12月限のWTIが89.86ドル、中東産が108ドル台半ば、ブレントが114ドル台前半となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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