2011.09.15 のニュース
いよいよわが国のエネルギー政策の見直しの議論が始まる。経産省の総合資源エネルギー調査会がその舞台となる予定だ。わが石油販売業界としてはまず、今回の政策見直しの きっかけとなった大震災と原発事故という現実を直視し、「エネルギーの安定供給」を前面に打ち出した現実的な政策の確立を求めたい。 エネルギー政策のあり方というと、どうしても中長期に向けた議論になるのだろうか、もちろんそうした時代に向けたエネルギー構成のあり方などの目標は示すべきだろう。
(提供元:ぜんせき)
灯油の増販が期待されるチャンスが到来してきた。東日本大震災の影響でガス、電気への燃料転換が遅れることと、電力の節電が今冬も継続で実施されるため、灯油販売が見直 しとなることは必至である。 このように灯油の増販が見込まれるため、全石辿もSS店頭にPRポスターを掲示し、灯油の需要開拓に乗り出すことになった。灯油販売は、毎年減少が続いていたが、ようやく増販が期待されそうである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
12日のWTI10月限は前営業日の87.24ドル/バーレルより反発し、0.95ドル値上がりの88.19ドルなった。 中東産の11月限は前営業日より大幅続落し、105ドル台前半となっている。 WTIとの11月限の価格差は16ドル台となり、前営業日より大幅縮小となった。 ブレントの10月限は前営業日より小幅反発し、112ドル台後半となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)