2011.10.13 のニュース
全国の石油組合の多くが、地方自治体などとの間で締結している災害時協力協定のあり方について見直しを行おうとしている。 全石連の関正夫会長らは先週、枝野幸男大臣ら経産省の政務三役をはじめ、民主党の輿石東幹事長ら幹部を訪問し、「自治体と石油組合が災害時協力協定を締結する場合には、相互の安定供給機能を維持・確保する観点から、平時より、一定割合の官公需を官公需適格組合制度に基づく一定の取り決めによって発注」するよう訴えた。
(提供元:ぜんせき)
ガソリンの仕切価格は8日から1円/L程度の値下がりとなった。前週も70銭~1円の値下がりとなっており8月からは連続値下がりとなっている。そのため末端市況も値下がりが続きそうである。 石油情報センターの調査価格(3日)も平均は144円となり、前週に比べると1円の値下がりとなったが、8月初めの151円に比べると通算で7円の値下がりとなっている。毎週の値下がりとなり、今後も値下がりが続きそうである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
前営業日の7日の82.98ドル/バーレルよりさらに続伸し、2.43ドル値上がりの85.41ドルとなった。前週の月曜日は77ドル台の安値傾向であったが、9月21日以来の85ドル台の高値に戻してきた。 中東産の12月限は前営業日の7日より続伸し、再び100ドル台に戻しており、10日は101ドル台前半となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)