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2011.10.18 のニュース

粗利の再構築へ向かおう  

 エコカー、低燃費車の増加などにより、ガソリン内需は年率3%のマイナスが続く。こう見通された中、2007年度、08年度は、ほぼエネ庁見通しの範囲内で減少曲線を描いたが09年度と10年度は、その予想に反して増加に転じた。1千円高速という防策面、さらに猛暑という天候面での各上ぶれ要因が生じ、これがプラスとなって我々の販売ペースを底上げした。

(提供元:ぜんせき)

WTI続落84.23ドル 中東産12月限104ドル台  

 13日のWTI11月限は前日の85.57ドル/バーレルより続落し、1.34ドル値下がりの84.23ドルとなった。WTIは、10日が2.43ドル上げ、11日が0.40ドル上げ、12日が0.24ドル下げ、13日が1.34ドル下げとなっている。  中東産の12月限は前日より反落し、104ドル台前半となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

全石連 緊急時円滑化法を狙う ―行き過ぎた規制緩和策の是正求めるー  

 全石連は、東日本大震災の教訓を踏まえて「緊急時石油流通円滑化法」(仮称)の導入を要望している。緊急時において、石油の安定供給責任が求められるが、それならば平時から緊急時に対応を講じるべき、としているもの。  これまでの行き過ぎた規制緩和(自由化)政策を是正し、平時から、緊急時に備えて、精製元売・商社・販売業者の情報(油糟所を含む)を資源エネルギー庁に集中し、緊急時の際には、この情報をもとに、石油製品を迅速かつ適正に配分する仕組みを構築すべき(石油版スマートグジッド)であると提言している。公共施設への自家発電の義務付けなどを狙う。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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