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2011.12.09 のニュース

エネ計画見直しで論点整理 ー原発は一定比重を維持すべきー  

 総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会は6日に開催され、新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた論点整理がなされ、事務局からの説明を受けて審議された。冒頭、枝野経産大臣が『今までの議論を踏まえて、この場でひとつの方向性を示して欲しい』と挨拶をした。今後は来年春」を目途にベストミックスの選択肢を提示し、来夏に新しいエネルギー計画を策定する。

(提供元:日刊石油タイムズ)

調査価格 ガソリン10銭下げ 市況軟化傾向が懸念  

 石油情報センターの週動向調査(5日)によると、ガソリン価格(平均)は143円60銭/Lとなり、前週に比べると、わずか10銭の値下がりとなった。  3日の仕切価格が据え置きとなったこともあり、一部で市況が下落してきた。11月に値上がりし、四捨五入した平均値は144円相場となっているが、経産局でみると、中国が144円で1円の値上がりで他局は横ばいで推移している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続伸101.28ドル 中東産2月限108ドル台  

 6日のWT11月限は前日の100.99ドル/バーレルより続伸し、0.29ドル値上がりの101.28ドルとなり、5日連続で100ドル台を堅持し、101ドル台にまで乗せてきた。  中東産2月限は前日より1ドル以上反落し、108ドル台半ばで収まった。  WTIと中東産との2月限の価格差は7ドル台となり、前日より縮小した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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