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2012.07.20 のニュース

聴取会の運営方式に問題も ―世論形成には裏工作は当然―  

 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会で審議している新エネルギー基本計画の骨子は月末にまとめられ、8月末には計画策定となる。審議の中味は約90%を原発問題に費やし、3つのシナリオを決め、現在、各地で聴取会を開き国民的議論を展開している。3つのシナリオは、①原発ゼロ、②原発15%、③原発20~25%、の3案を提示して、各シナリオに基づき、各3名が意見を述べる方式で行なわれた。この方式で国民からの意見を聞き、最終的には政府が方針を決めることになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続伸89.22ドル 米株式上昇と追加緩和期待で  

 17日のWTI8月限は前日の88.43ドル/バーレルより続伸し、終値は0.79ドル値上がりの89.22ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、9月限が89.54ドル、10月限が89.87ドル、11月限が90.25ドル、12月限が90.67ドル、1月限が91.09ドル、2月限が91.43ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油価格は上昇気運 WTI89ドル、ブレントは100ドル乗せ ~ガソリン先物は値上がり~  

 ガソリン商戦は夏本番入りとなった。関東地区は梅雨明けで猛暑となり、増販期待が一段と高まっているが、ガソリン販売は6月、7月上旬まで低調であったため、楽観視はできない。  7月に入って、仕切価格がようやく値上げとなったが、その翌週には値下がりになるなど、販売業者は戸惑いをみせているが、これからユーザー転嫁への取り組みが本格化するとみられている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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