日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2012.08.24 のニュース

石油関連予算要求は増額見込む ―災害強化対策、資源確保策が重点にー  

 来年度予算要求が8月末に作成される。例年通りの作業となるが、政局が混迷しており「近いうちに解散」が実施となることから、新政策の打ち出しも難しく今年度事業の継続が重点となる。国会が消費税の増税を巡って対立、3党合意で成立したが、その条件として解散が決まったことから、政局は選挙に向けて動くことになった。解散の時期は、10 月~11月が予想されており、選挙の結果、政権交代となれば年末の予算編成で要求案の組み替えとなる公算も強い。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発96.68ドル ECBの国債買取期待感で  

 21日のWTI9月限は前日の95.97ドル/バーレルより反発し、終値は0.71ドル値上がりの96.68ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、10月限が96.84ドル、11月限が97.17ドル、12月限が97.55ドル、1月限が97.99ドル、2月限が98.31ドル、3月限が98.46ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

調査価格ガソリン144円へ 前週比で3円値上がり ~仕切値上げに比べ未達~  

 現在、原油価格はWTIが97ドル/バーレルと100ドルに近づきそうな勢いであり、中東産は110ドル台で推移している。そのため、東京工業品取引所のガソリン先物市況も値上がり基調となっている。  みずほ総合研究所の週動向調査(20日)によると、ガソリンが143円80銭となり、前週に比べて2円80銭の大幅な値上がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE