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2012.09.24 のニュース

WTI続落91.98ドル  

 19日のWTI10月限は前日の95.29ドル/バーレルより続落し、終値は3.31ドル値下がりの91.98ドルに収まった。  WTIの先物相場は、11月限が92.30ドル、12月限が92.59ドル、1月限が92.92ドル、2月限が93.21ドル、3月限が93.21ドル、4月限が93.56ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油価格が急落へ 先物 ガソリンは2円程下げ ~今後の市況対策にも影響~  

 原油価格の急落により、今後の国内市況の動向が注目される。みずほ総合研究所の週動向調査(18日)によると、ガソリンの全国平均価格は148円70銭/Lで50銭の小幅上げとなった。  これは、15日~17日の連休商戦を意識して、販売業者が市況維持に努めたことになるが、原油価格が急落したことから今後の対応が難しくなってきた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

太陽エネルギーリットル420円也  

2030年代に原発の稼働ゼロを目指すべきか否か。ただこの一点を巡って、日本のエネルギー政策の漂流が止まらない。3・11と原発事故で従来のエネルギー基本計画の大前提が失われた。それから1年半以上の歳月が流れたうえでの、エネルギー政策の漂流である。  この間にも次世代車の普及を加速させるエコカー減税が続き、ついには7月1日に再生可能エネルギー特別措置法が施行され、メガソーラービジネスはバブルの様相を呈しつつあるという。バブルの原因は1キロワット時(kW時)当たり42円という買取価格にある。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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