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2012.10.02 のニュース

増税はガソリン20Lで5円 ―ポスター作成で理解を求めるー  

 石油連盟と全石連は共同で、10月1日からの石油石炭税の増税25銭/L(250円/KL)をユーザーに理解を求めるためポスターを作成した。SS店頭に掲示して理解を求めることになる。リットル当たりだと25銭であるが、「20Lでは5円の増税(値上がり)となる」。  車への1回にガソリンの給油は平均で20LとみてPRしているが、実際のSS店頭での商売の単価は円/L単位であるため、1円未満(25銭/L)の小幅な増税分のユーザー転嫁は難しく、不可能となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発91.85ドル 中東情勢緊迫で買い優勢  

 27日のWTI11月限は前日の89.98ドル/バーレルより反発し、終値は1.87ドル値上がりの91.85ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、12月限が92.21ドル、1月限が92.64ドル、2月限が93.05ドル、3月限が93.37ドル、4月限が93.58ドル、5月限が93.70ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

「石油の日」月間を活用しよう  

10月は「石油の日」月間。1973年(昭和48年)10月6日に勃発した第4次中東戦争を機に第1次石油危機が来襲したことを踏まえ、石油の重要性を改めて社会や消費者にご理解いただくため、97年に神奈川石商が口火を切り、2000年には全石連が組織活動スローガンの1つに対外広報活動の展開を位置付けて「石油の日」月間と定めた。これに前後して全国各地で一般紙への意見広告掲載やテレビ・ラジオのスポットCM放送、記者会見、消費者懇談会の開催などが広がった。

(提供元:ぜんせき)

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