2012.10.16 のニュース
ガソリン仕切価格が13日から大幅値下げとなったことから、今週のガソリン市況が値下げ幅内に収まるか否かが注目となる。 みずほ総合研究所の週動向調査(9日)によると、ガソリンの全国平均価格が148円/Lとなり、前週より1円の値下がりとなった。 これまでの商慣習では、小売価格の改正は水曜日に実施されており、このみずほ総研のガソリン価格の調査日が月曜日となっているため、若干現行の価格にズレが生じていることは否めない。
(提供元:日刊石油タイムズ)
WTI反発92.07ドル ヒーティングオイルの買い波及で上昇
11日のWTI11月限は前日の91.25ドル/バーレルより反発し、終値は0.82ドル値上がりの92.07ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、12月限が92.50ドル、1月限が92.99ドル、2月限が93.47ドル、3月限が93.91ドル、4月限が94.23ドル、5月限が94.48ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
セルフSS数は6月末時点で8635ヵ所となり、4月~6月では前期の1月~3月より39ヵ所の増加となっている。 現在、フルサービスSS数は毎年1500ヵ所程度の減少を辿っており、セルフSSも頭打ちとなり、増加数が減ってきている。一時は、セルフが10000力所に達するのではとの見方もあったが、ガソリン需要が減少傾向を強めてきたこともあって、新設が減少してきた。
(提供元:日刊石油タイムズ)