2012.10.22 のニュース
17日のWTI11月限は前日の92.09ドル/バーレルより小幅に続伸し、終値は0.03ドル値上がりの92.12ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、12月限が92.59ドル、1月限が93.08ドル、2月限が93.54ドル、3月限が93.97ドル、4月限が94.30ドル、5月限が94.56ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
灯油在庫は329万KL 昨年と同水準を確保へ ~今冬の増販期待が強まる~
灯油在庫が積み増しとなってきた。例年10月~11月が在庫積み増しのピークを迎え、12月以降の需要期に備えている。 現在、石油業界、石油連盟、全石連では、灯油の需要回復を図って、増販キャンペーンを実施しているが、ここのところ各地の冷え込みが遅れる傾向にあるため、その点が懸念材料となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
2008年10月に起源を遡れる現行の標準的な週仕切り体系。原則として一律、物流コスト実費と多少の数量格差をベースとしたこの標準体系の発動時に、全国的な卸格差が大幅に縮減し、これに準じて石油製品の地域間の小売格差も縮減した。 総務省物価調査の81都市のガソリン、灯油の小売価格の推移でもそれは明らかで、ガソリンを例に取ると、07年に平均㍑12・1円だった全国最安値都市と最高値都市の消費税別格差は、翌08年には9・4円、09年は9円へと縮小していった。
(提供元:ぜんせき)