2012.11.26 のニュース
エネルギー白書原発は論点整理まで ―石油は多くの施策実施で評価―
資源エネルギー庁は、平成23年度エネルギー白書を発表した。この白書は、エネルギー政策基本法に基づき前年度のエネルギーに関する施策の状況を国会に報告るもので、例年では3月末までに記述し、5月~6月に国会に報告している。しかし、昨年は東日本大震災の影響で7月末の記述、報告は10月末に遅れたこともあり、今年も1年経過した7月末までの記述となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
減販予想で需給取組み 各社、供給体制で差が出る ~元売、業者、増販狙いの動きも~
原油価格は、イスラエル軍とイスラム原理主義組織「ハマス」との軍事衝突により、19日には89ドル/バーレルと急騰したが、20日には両者の停戦合意が伝えられると、86ドルへと急落となった。 原油価格の大幅な値動きによって、国内の東京工業品取引所の先物市況は、ガソリンが64円/L、灯油が70円へと推移している。
(提供元:日刊石油タイムズ)
20日のWTI1月限は前日の89.28ドル/バーレルより反落し、終値は2.53ドル値下がりの86.75ドルに収まった。 WTIの先物相場は、2月限が87.35ドル、3月限が87.98ドル、4月限が88.55ドル、5月限が89.02ドル、6月限が89.38ドル、7月限が89.64ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)