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2012.11.27 のニュース

WTI反発87.38ドル 原油在庫の減少を受けて買い優勢  

 21日のWTI1月限は前日の86.75ドル/バーレルより反発し、終値は0.63ドル値上がりの87.38ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、2月限が87.98ドル、3月限が88.61ドル、4月限が89.19ドル、5月限が89.67ドル、6月限が90.03ドル、7月限が90.30ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切2.5円上げ 12月商戦目前に苦戦 ~市況下落で厳しい状況~  

 ガソリン市況は10月1日より連続して値下がりしている。みずほ総合研究所の週動向調査(19日)では、全国平均価格(参考値)が145円70銭/Lとなり、前週に比べると50銭の値下がりとなり、宮崎県を除く全国46力所で値下がりとなった。  四捨五入値では146円の横ばいとなっているが、10月初めの149円より3円の値下がりとなり、市況実勢価格では4円~5円の値下がりとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

SS網の自立を保つために  

消防法省令改正に伴う地下タンク規制の猶予期限切れまで、残すところ2ヵ月強。来年2月以降も、規制対象となるタンクが次々に出てくる。SSフィールドやセールスルームのリニューアルなど、イメージアップに直結する設備投資と違い、漏洩を防ぐための「縁の下」ならぬ「フィールド下」投資であって、消費者の目には見えない。  よって、できることならセールスルーム、計量機、洗車機こそ改装、新調したいと希望する販売業者も少なくない。

(提供元:ぜんせき)

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