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2013.04.22 のニュース

原油価格の下落続く 末端市況への影響を懸念~仕切価格打ち出しに注目~  

 原油価格が急落している。これはアメリカの株価下落に連動したものであるが、国内市況への影響が懸念されている。WTIが86㌦/バーレル、ドバイが96㌦へと下落しており、前週に比べると5㌦程度値下がりしている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

総合エネ調が審議開始-現実的なエネルギー政策を期待-  

 総合資源エネルギー調査総合部会は23日に2回目を開催、エネルギー基本計画の策定に向けて本格的な審議を開始する。自民党政権発足を機に委員の入れ替えを行ない、反原発の委員は少なくなり、中立・推進派の委員が多い構成となっている。第一回(3月15日)は、各委員からの意見を聴き、審議の進行方針を決定した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

悲観に覆われる徴税マシーン  

国内の多くの法人が決算を迎えた3月末。この1年間で、日経平均株価は1万円ちょうどから1万2500円へ25%上昇、為替は1㌦82・79円から94・19円へ14%の円安ドル高となった。この変化が、好景気の背景だ。景気が浮揚したという実感は、一時金の満額回答を先行させた輸出型産業の関係者にはみなぎっているかも知れないが、多くの業界と個人には、まだ縁遠いように映る。

(提供元:ぜんせき)

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