2013.08.14 のニュース
ガソリン 旧盆商戦入り 猛暑続きで増販見込み~一部で160円も実勢は156円~157円~
10日からのガソリン仕切価格改定は据置きとなった。2週連続の据え置きとなったことに加え、8月のヤマ場となる旧盆商戦入りとなり、今週は帰省、レジャーで車を最大に利用するため増販が見込まれている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
公正取引委員会は、「ガソリンの実態調査」に伴う報告書で、①元売は、仕切価格に含まれる販売関連コスト(ブランド料)を一方的に通知するのではなく、その額の決まり方について理解を得るため説明、意見交換を定期的に行なうことが必要である、②業転玉の扱いを制限・禁止するのではなく、一定のルールを策定する必要があるとして改善を求めている。まず、関係者での適切な対応を促す必要があるとして、資源エネルギー庁が元売に対してヒアリングを行なっているが、これらの問題について、簡単には解決策が出ることはないようである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
9日のWTI9月限は前日の103.40ドル/バーレルより反発し、終値は2.57ドル値上がりの105.97ドルに乗せてきた。
(提供元:日刊石油タイムズ)