2014.02.17 のニュース
通常国会が始まって間もないが、先週6日に今年度補正予算が成立した。安倍晋三首相は一昨年末の政権復帰以来、アベノミクスを旗印にわが国経済の立て直しに取り組んできた。その成果もあり、景気は着実に回復に向かってきたところであるが、いよいよ最大の難関が待ち受けていることから、5兆5千億円という規模の補正予算を計上した。
(提供元:ぜんせき)
ガソリン・灯油 在庫は前年並み 設備処理への対応に注目~製品輸出は活発化ヘ~
石連週報によるガソリン在庫(8日時点)は205万キロリットルで前週に比べ4万キロリットルの増、灯油は219万キロリットルで15万キロリットルの減となったが、両油種の在庫は前年と同水準となっている。これから3月末の設備処理に向けての対応が注目される。
(提供元:日刊石油タイムズ)
原油高、円安効果で石油開発は好調-石油開発の黒字で石油の赤字を相殺-
石油開発業企業、元売の石油開発事業の4~12月決算は、原油高、為替の円安で販売価格が上昇したため好決算となった。原油価格は、ブレントで期中107.50ドル/バーレル(前年同期は109.50ドル)で2ドルの値下がりとなったが、為替が99円/ドル(80円/ドル)で19円、約24%の円安となり、この円安効果によって利益を確保した。
(提供元:日刊石油タイムズ)