日刊ニュース

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2014.02.27 のニュース

少数精鋭の製油所が必要だ  

 ポスト高度化法の議論がいよいよ始まった。高度化法は、内需の軽質化と原油の重質化という内外の見通しを踏まえて、重質・高硫黄な原油からでも、製品得率の可変率を高めることを正面の目的に据え、実質的には、期限を設けて製油所廃止や能力削減を迫るものであった。

(提供元:ぜんせき)

石油・天然ガス小委検討開始 告示改定は各社に説明を-設備処理は継続実施の方向-  

総合資源エネルギー調査会石油・天然ガス小委員会の初会合は25日に開催され、石油政策の深堀りの議論が開始された。初日でもあり、事務局から石油産業の現状と課題が説明された。

(提供元:日刊石油タイムズ)

灯油の安定供給を再認識-増販で在庫調整が進み良好な展開に-  

 大雪と冷え込みによって2月の灯油販売は増加した。在庫も取り崩しとなり、需給も締まり、先物、業転市況も反発してきた。この大雪で道路が寸断され、ローリー輸送にも支障が出たことで、孤立する集落に対しての灯油の供給が問題になっている。雪の中にローリーが閉じ込められるなどの被害も出たが、ローリーの場合は、常時、無線で運転状況が把握されているため問題はなかったようである。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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