2014.03.04 のニュース
“想定外”の災害は、地震だけではなかった。先月中旬、関東・首都圏などは2週連続での記録的積雪に見舞われ、経済・社会活動や市民生活に大きな支障を招いた。特に14~15日の積雪は気象庁予報を上回ったため、混乱に拍車がかかった。そして、交通障害や孤立地域の出現は、自動車交通や暖房需要などを支える石油製品の重要性と、安定供給を担う販売業者の存在感を改めて浮き彫りにする一面を国民に提示した。
(提供元:ぜんせき)
JXエネ 3月原油処理 549万kl、4%減 2月は減販で9%の減産 2月販売 ガソリン3%減、灯油は横ばい
JX日鉱日石エネルギーの3月の原油処理計画は、549万キロリットルで前年同月比では4%減(26万キロリットル減)を見込んでいる。灯油シーズンも終了に近づきつつあり、各油種の販売減を見込んだものである。定期修理は麻里布が2月12日から3月末まで、水島B工場の第2トッパーが3月25日から5月末まで実施する予定である。
(提供元:日刊石油タイムズ)
設備処理は継続して実施の方向-需給調整絡めて業転問題も検討-
石油政策の検討が総合エネ調石油・天然ガス小委で開始された。今までのエネルギー基本計画(案)の策定段階では議論が一巡しているが、とくに石油政策を深堀りすることになったもの。
(提供元:日刊石油タイムズ)