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2014.03.17 のニュース

公取委「要請に反する」を監視  

「公正取引委員会としては、石油製品流通証明書の運用の進展等に応じ、公正取引委員会からの要請に反する行為が行われないよう、監視していく」  6日の石油流通問題議員連盟の総会で、公取委事務総局取引部名で出席者に配られた「元売各社の対応について」という文書の最後の部分である。

(提供元:ぜんせき)

製品在庫は低位で推移 灯油、月末に向け調整へ~ガソリン出荷は回復~  

石連週報によると、ガソリン在庫(8日)は196万キロリットルで前週の横ばいであるが、前年に比べると22万キロリットルの減となっている。2~8日(1週間)の生産は108万キロリットルで前週に比べ3万キロリットルの増産、輸出は2万キロリットルとなり、出荷は106万キロリットル(前週は98万キロリットル)と100万キロリットルを突破した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

様子見でユーザー転嫁が遅れる-調査価格との間に時間的なズレ-  

 石油情報センター調査(10日)のガソリン価格は158円20銭/リットルで、前週に比べ30銭の小幅値上がりとなった。7週ぶりの値上がりである。今回の値上がりは、仕切価格が3月1日、8日から合計で3~4円の値上げとなったが、ユーザー転嫁が遅れている。仕切価格の値上げは、3月初めにロシアによるウクライナへの軍事介入により情勢が緊迫化したのを背景に、原油価格が値上がりしたためである。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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