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2014.07.30 のニュース

WTI小反発102.09ドル 需給懸念と株安の綱引き  

 25日のNYMEXの原油先物相場は、地政学的リスクヘの懸念を背景に底堅く推移した。WTIの中心限月9月物は最終的にいってこいとなり、前日終値比0.02ドル高の102.09ドル/バーレルで取引を終了。10月物は0.15ドル高の100.87ドルで引けた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン 夏場商戦で増販期待 仕切値下げも市況維持へ~業転玉の出回りは減少~  

ガソリンは、夏休み商戦に入り、連日の猛暑で増販が期待されている。末端市況は、石油情報センター調査(22日)によると、平均で169円80銭/リットルで前週比では10銭の小幅な値下がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

再投資可能な導一マージンの確保-今後は実現に向けての議論の場を-  

 総合資源エネルギー調査会石油・天然ガス小委の中間報告がまとまった。うち石油販売業の課題、今後の対応策については、全石連の要望が採り入れられている。河本・専務理事は「1日に4SSが減少する厳しい状況は続いているが、再投資可能な適正マージン確保のための取組みを行なうことが受け入れられており、厳しい現実が認識され感謝したい。今後は実現に向けて研究会などを設置して議論を進めて欲しい」と要望している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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