2014.11.04 のニュース
ガソリン販売低調が続く 市況下落も需要回復が遅れる 販売方針見直しも
石連週報によるガソリン出荷の19~25日は91万k (前週は92万kℓ)100万kℓ大幅割る低調である。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリンの末端市況は、連続して値下がりしているが、仕切価格は、ようやく据え置き(30日から)となったため、下げ止めとなるが、その成果が出るのは11月に入ってからとなりそうである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン小売価格の値下がりが止まらない。27日時点のレギュラー価格は前週比2・1円安の161・8円と15週連続で値下がりした。4月からの消費増税と地球温暖化対策税のW増税後の最安値を更新するとともに、7月14日記録した今年度最高値の169・9円から8・1円の値下がりとなった。
(提供元:ぜんせき)
30日のNYMEXの原油先物相場は、供給過剰感やドル高・ユーロ安を嫌気した売りに反落した。WTIの中心限月12月物は、前日終値比1.08㌦の81.12㌦で終了した。1月物は1.06㌦安の80.90㌦で取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)