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2014.12.19 のニュース

WTI小反発55.93ドル 需給緩和懸念でほぼ横ばい  

 16日のNYMEXの原油先物相場は、需給緩和懸念や外為相場などを背景に売り買いが交錯した後、ほぼ横ばいで取引を終えた。WTI1月物は、前日終値比0.02ドル高の55.93ドルで取引を終了した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

JX、出光は4円値下げ ガソリン、中間留分は同額下げ~12月入りで3週連続して大幅下げ~  

ガソリンの仕切価格は、18日からの適用でJXが4円(前週は3円)、出光が4円(3円50銭)の値下げとなった。中間留分も4円の値下げとなった。12月に入って3週連続の値下げとなり、通算するとガソリンは10円(JX)~11円50銭(出光)の大幅な値下げとなる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油急落で石油開発は影響大 相場を需給に委ねたため続落  

 原油価格が50ドル台に急落したことから、元売の12月決算は、大幅な在庫評価損が発生して赤字となるが、石油開発業界は、原油価格の下落が、即減収、減益に繋がるため業績は悪化する。開発会社はもとより、新規油田の開発の見直しにより、関連の掘削、データ解析会社、パイプライン建設など計画が見送りとなるなど大きな影響を受ける。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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