2014.09.19 のニュース
円安と原油安でコストは小幅変動 ガソリンは増販を期待 業転も安定して推移
ガソリンの出荷(販売)は9月に入っても低調であるが、今後に期待がかけられている。天候が回復すれば連休と秋の行楽シーズンとなるため車の使用が増え、走行距離が伸びる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
経済産業省は11日、LNG先物市場の創設に向けた取組の一環としてJAPAN OTC EXCHANGE(東京商品取引所とギンガの合弁会社)に対して、商品先物取引法の特定商品市場類似施設におけるLNG(液化天然ガス)を取引対象商品に追加することを許可した。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリンボトム165円再構築 市況立て直しが浸透へ 販売、マージン減で危機感強まる
都内のガソリン市況は、立て直しの方向となってきた。街道沿いのボトム価格は165円/リットルで再構築されている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
週明け15日のNYMEXの原油先物相場は、FOMCを16~17日に控え、持ち高調整などの買いが入り、反発した。WTIの中心限月11月物は前週末終値比0.65ドル高の92.92ドルで終了した。11月物は91.99ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン仕切価格値下げ JX、出光が同額の1円 昭和シェルは1円20銭
ガソリンの仕切価格は、18日から24日までの適用でJXが1円/リットル、出光が1円の同額値下げとなった。昭和シェルは1円20銭の値下げとなった。前週ではJX が50銭、出光が50銭(30銭上げを修正)の各値下げとなっており、連続値下げとなった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
16日のNYMEXの原油先物相場は、OPECの減産への思惑やユーロ高・ドル安などを背景に大幅続伸した。WTI10月物は、前日終値比1.96ドル高の94.88ドルと9月4日以来約2週間ぶりの高値で取引を終了した。
(提供元:日刊石油タイムズ)